運転主の告白

タクシードライバーは体に悪い仕事?

どんな仕事でも体に良い仕事は無い!

生きる上で食べて寝て動くのは当たり前の動作です。

一般の社会人では平日は朝から夕方までお仕事をして夜になると睡眠を取ります。

そして休日は体と精神面を休めるためにゆっくり過ごします。

そんな普通の社会人でも夜遊びや暴飲をして、毎日のリズムが壊れる生活を続けると病気になってしまうのは当然です。

人間は日中、お日様を浴びてビタミンDを生成することで心と体のバランスを保つ仕組みが安定すると考えられています。

仕事とは言え利便性のために一日中同じ姿勢のまま緊張してハンドル操作を長時間することは大きな負担を掛けます。

しかも毎日入れ替わり立ち替わり何十人ものお客さまを相手にすることは精神的に大きな負担になるります。

私の知る限り、男女問わずドライバーで平均以上の営集をあげてきた方の殆どが数年すると体をこわして入院や休養を余儀なくされます。

 

タクシー会社経営関係者は仕事の仕方や、接客マナーを指摘して業務管理を強要していますが、ドライバーの健康維持に関しては本人任せとなります。

兎も角色んなお仕事の中でもタクシードライバーは、体に負担が掛かる肉体労働であることは間違いないです。

工事現場のお仕事でも40歳過ぎた方はキツいですし若い方にはついて行けないでしょう。

監督や経営者ならともかく年齢を考えたお仕事の仕方をしなくてはいけません。

 

ABOUT ME
宗像 保男
鹿児島県生まれ、炭鉱夫だった父が神奈川県川崎市の工場に転勤になったので4才の私は家族と共に川崎市登戸に引越して来ました。 その後小学校5年の時に品川の社宅に転居します。 中学・高校は品川区でしたが高校2年生の時に父が相模原市に一戸建を購入したので家族と相模大野に引越します。 相模大野から品川の高校を卒業するまで1時間電車通学をしました。 その後高校を卒業すると相模原の建設機械製造会社に入社しましたが、5年後に不動産の営業マンに転職しました。 営業の仕事は時間が不規則で、しかも業者との仕事の付き合いで暴飲暴食により体調を壊して入院してしまいます。 退院後に約8年務めた不動産会社を退社してしまい、悩んでいる時にタクシードライバーをしていた高校時代の友人に誘われてタクシー業界に入りました。 日の丸交通に約10年お世話になり個人タクシーの試験を受けられる資格が整ったので、試験を受け合格しました。